結局、去年はこのふりかえりを完了しませんでした・・・
実際とてもおとなしくしていたのはありますが。
しばらく、webのソーシャル空間との付き合い方に色々思うところもあったので、筆が進みませんでした。
今年は改めて。
まずは大括りで
音楽的イベントを中心に、時系列は粗くいくと、
冬 undermark初&Crows Caw Loudly2年少々ぶりライブ?
春 undermarkレコーディング&mix&split発売、引越し
夏 CCL 札幌&群馬&岐阜、Perfume最前
秋 undermark小西祭&大阪
お品書きだけ見ると、 undermarkな年に見えますが、CCLもやることはやってます。
■冬
年始から地元が雪に埋まって辛い年でした。今年も大雪で、紋別では停電など、早速怖いことが起きていますが昨年よりもマシに過ごせてほしい。
2月末に、スタジオライブという形でCCL&undermarkのツーマンやれました。両バンド、ひっそりとスタジオワークを続けてましたが、色々社会のうごめきもあり、メンバーも半分被っていたし、そろそろちょうどいい頃合いか?と。
発案後にいろいろまた厳しくなってしまった時期だったので、ひっそりと、ライブ、というより公開練習だ!とか色々言ってたりしてましたね。
初公開演奏映像。なにかとぎこちない。ギターとして公開の場では、本州きてから初なハズなので、少なく見積もっても12年ぶり?
この機会が決まってからundermarkというバンド名も決まった(始動自体は昨年4月から)。
CCLではベース、undermarkではギターをやってる訳ですが、やればやるほど全然違う楽器だなーという思いが深まります。
ギタリストのみなさま みんなよく繊細に、細かいフレーズ弾けるなと、 荒っぽく弾くことしかやってこなかったベースの私は思うばかりでした。とはいえ、ベースも音抜けはNGだから、ツボが違うだけですね・・・
そしてそれらと並行しつつ、昨年から続いてた引っ越し欲に対し、良いタイミングで縁があり、あれよあれよとコトが進んだ。一年近く色々情報収集してたので、求めるものがどんどん明確になっていた模様。
慎重に検討するのは大事だけど、思い切れる時に思い切れないと、そのかけた時間にも意味がなくなるので、、、ある程度考えることを尽くしたなら、あとは決断力・勢いだなーと思いました。
■春
ということで、引っ越しました。平和で良いところです。住めば都です。
写真は直接関係ないですが、乗ったことないなんてもう言いませんし、好きなシリーズです。
これで愛知県内で土地勘のあるエリア、粗くみても5ヶ所目でして、ロシアW杯から数えても4回目の引っ越しでした。さすがにもう終わりにしたい。
undermarkはステキなオファーをいただき、レコーディングしました。
7/10リリースされました、こちらです。
soulameriarecords.bandcamp.com
soul ameria recordsといえば、私にとってはこれですね。もう観るのは難しいのだろうけど、、、いつか、と 願ってしまう。
soulameriarecords.bandcamp.com
そんな歴史の一部にわずかながらも加わりつつあるということ、昔の自分から見たら事件なんでしょうけど、歳も食って色々向き合い方も変わったし、結局 中の人々も人間だったのだ、と思うことが沢山(良い意味です)。
今回も、、CCLでHCball向けにやって以来 もうそろそろクオリティもあれだし引退だな。。。と思っていた、セルフスタイルで録り→ミックスまで、私がやりました。
いつも出来てから、他音源とのクオリティの違いに泣くのですが、今回こそはそれなりに責任のある音質に・・・と、ダメもとながら、DAW(ミックス以降)だけ変更。Logic(体験版ですが)使いました。
・・・・最新のDAWって、すごいんですね。色々ついてるし掛かりもいいんですね。最終的に出来たもの、音質的な面では色々劣ってると思う(雰囲気勝負に持ち込んでる)のですが、旧DAW時代よりはだいぶマシになったのでは、と、、、
レコーディングを経て、少しギタリスト耳になった気がします。長らくベースでやってきた癖・音の捉え方はやっぱりそう変わるもんではないな、と思いつつも、
少しずつ、ギタリスト目線での音の重ね方とかを考えられるようになってきたのか?と思い、楽しんでいます。昔よく聴いていた音楽をギター目線で聞くと発見だらけ。
ギタリストには弾けないギター、ベーシストならではのギターができるといいなと思ってやっていきます。
undermarkだらけになったし、
季節の変わり目ということで、まずは2022 前編として、ここまでにします。